2014年03月12日

障害年金納付要件訴訟 判決

数年前に依頼があり、障害年金の再審査請求を賜った案件があります。
再審査請求は棄却され、ご依頼者さんも私もどうしても納得がいかず
弁護士さんにバトンタッチをして裁判に移行することになったケースの
判決が下されました。

結果は敗訴・・・

この裁判の争点は障害の程度ではなく納付要件。
(障害年金を受給するのには一定期間の年金保険料を納めている必要があります)

依頼者さんは国民年金保険料を未納していた期間は無く、正しいと思って
手続きをし、またそれを正しい手続きとして役所も受理をしていた。
その支払い方法が結果として間違っていただけだったのです。

きちんと手続きしていたんです。
いいかげんに未納していたわけではないんです。
そこを認めて欲しかった。
結果的には間違っていた当該保険料を受理していた役所の責任には一切触れず
法の通りの一点張りだった結果に残念としか言いようがありません。

障害年金の申請では、このところ立て続けに吉報が入り、
1級決定や、5年訴求等満足の結果が出ていました。
この勢いで裁判の結果も期待していたんですよね。。。

何とも言えないむなしさに、今は言葉も出ない状態です。

力になれなかった自分の無力さを感じます。





posted by akkopyon at 20:31| 千葉 | Comment(2) | 社会保険労務士のお仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
きちんと手続きした挙句っていうのが

くやしいところですね。役所が受理して

くれたら安心しちゃいますもん。

でも弁護士さんまで受け渡して頑張ってくれた

こと依頼者さんはよくわかってくれてると

思います。

AKIKOさんはやり切ったと思います。

お疲れ様です。
Posted by オレンジ at 2014年03月13日 14:04
<オレンジさん>
ありがとうございます。
この案件はお互い(役所と本人)にいくつもの間違いが
重なって起こったケースなんです。
私が考える納付要件とは、どんな形であれ
きちんと納めている人は救われるんだよ。
後出しじゃんけんでは駄目なんだよって思うんです。

なので、納付要件の趣旨に反しているこの結果には
残念というか空しさを感じます。

温かいコメントありがとうございます。
Posted by akiko☆ at 2014年03月13日 15:40
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